ホントはやりたくないことを、
やらねばならぬ!と錯覚し、
結局やらずに落ち込む。
ダイエット・・・
筋トレ・・・
英語の勉強・・・
資格試験・・・
朝の早起き・・・
ブログの更新・・・
なぜなのか。
よし!やろうと思ったらやればいいのに、
どうせやらないなら、やろうと思ったり、挫折して落ち込んだりしなければいいのに。
ホントに変な生き物。
他の動物は羨ましい。
奴らは、シンプルにやるべきことを行い無駄がない。
そして迷いが無い。
全てを無意識の習慣としてこなす。
なぜ、やろう!と思うのだろう。
それがいいことだから?
周りのみんながやってるから?
やれって言われたから?
そしてなぜやらないのか。
辛いから?
つまらないから?
答えは簡単。
それがやりたくないことだから。
本当にやらなければならない事ではないから。
やる必要がないことだから。
でも心のどこかから声がする。
「- - - - - このままじゃダメな気がする- - - - -」
その声は正しい。その声を無視し続け、自分を誤魔化していると、
そのうちその声は聞こえなくなるだろう。
そして月日が経ち、こう思うだろう。
”俺の人生はなんだったんだろうか?”
だから、その声は絶対に捨ててはならない。
ここで、シンプルな対策を2つご紹介。
1つ目
例えば、貴方は今、お腹が空いているとする。
するとどうするか?
答えは簡単。ご飯を食べるだろう。
言い換えると、不足したエネルギーを補給するのだ。
生きてゆく上で不足したものを補う感覚。
これを、「やろうと思ったこと」に当てはめればいいのだ。
迷いや葛藤・良心・罪悪感・は必要ない。
ごくごくシンプルに、不足したものを補えばいい。
”食事”は、言い換えると”生きるための手段”であり、目的ではない。
また、”生きる”といことは、重大な目的と言える。
つまり、自分にとって重大な目的を設定し、その手段として”やらなければならない事”を設定する。
こうすることで、苦痛や退屈から解放される。
なんとなくやったほうがいい気がするから、頑張ってやろう!では絶対にできない。
人間は弱い。簡単に負けてしまう。
実行に移せなかったとき、投げ出しそうになった時、
方法が間違っていたのか?
自分はやっぱりダメ人間なのか?
と 思う前に、目的設定から疑った方が良いだろう。
2つ目
習慣に落としこむといい。
何も考えない。
ただ、やればいい。
あーだこーだ考える必要はない。
どちらの方法も、実行の際には迷いや葛藤はない。
動物のように、シンプルに。
そんな感じで。