(食のHackingとでも言いましょうか)
料理は生きる楽しみ・人間の尊厳として食事は重要・将来はシェフを目指していると言う方は
時間の無駄になる可能性が極めて高いので、お読みにならないことをお勧めします。
エチオピアの絶壁には、ゲラダヒヒという固有種が住んでいます。
このゲラダヒヒは、1日のほとんどを食事に消費します。
住処には養分が少ない草しか生えないので、食べ続けないと生きてゆけないのです。
人間もまた、生きるために食事をしなければなりません。
大体の人は1日3食。
1食1時間をかけてしまった場合、3時間消費します。
3/24=1/8
つまり1日の1/8を、生きるためのルーチンワークで消費してしまう計算になります。
これはとってももったいない!
私たちはヒヒとは違い、栄養価の高い食べ物を容易に手に入れることができます。
せっかくこんなにも良い時代に生まれたので、食事の時間はギュギュッと減らしてしまいましょう。
時間削減の方法は至って簡単
その1 - 自炊はしない -
メニューを考える → 食材を買う → 料理する → 食べる → 片付ける
というありえないほどの工数がかかるので自炊はしません。
中途半端に料理に凝っても時間を浪費するだけで良い事は無いでしょう。
料理はバッサリと捨ててしまいましょう。
包丁・まな板もこの際捨ててしまいましょう。手とか切ったりして危ないですからね。
餅は餅屋。おいしい料理は一流シェフが作ってくれます。 いちいち自分が作る必要はないのです。
経済的に厳しい場合でも、安く外食で済ませる方法はいくらでもあります。
さあ!料理という手間はアウトソーシングしてしまいましょう。
その2 - 味はある程度諦める -
餅は餅屋といいましたが毎日ザギンでシースーという訳にはいきません。
時間もそうですが、お金もケチりたいところ。
どうしても味は犠牲にせざるおえません。
安くて手間が掛からなくて…となればこれ!
人間のエサとも言えるフルグラです。
毎日のようにこれを食べているとほんとに自分が家畜になったような気分になります(笑)
頻繁に食べていると当然飽きてきますが、これも時間を効率良く過ごすため!
諦めましょう! (栄養素もそこそこ取れるので良い物ですよほんとに)
食事は生命維持のための行動です。決して娯楽や楽しみではありません。
死なない程度に食べていきましょう。
その3 - 食のバランス・添加物には気を使う -
安くて手間の無い食べ物は大抵栄養が偏ったものや添加物てんこ盛りなものばかりです。
肥満にならず、長生きできるようにバランスと添加物には気をつけましょう。
添加物については2/3で詳しく書きます!
終わりに
最近和食が無形文化遺産になりましたね。
食は文化や歴史を現代に伝える、人間の生活の大切な一部です。
しかし人間の一生はとても短いものです。
いろいろなことに時間を割くわけにはいきません。
食を愉しむのは、もっと年をとってからでいいと思います。
最近「富士通が工場でレタスを栽培した」なんてニュースがありましたね。
もっと効率良く工場で生産できれば、本当に食に困らない次代が来ると思いませんか。
今回食を諦めることを提案させていただきました。
旬の食べ物は美味しいでしょう。和食!洋食!中華!美味しいでしょう。
でも今ではない!
毎日時間を作り、成長しないと良い明日は訪れません。
頑張っていきましょう!